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「NONOCA」導入実績


名護の交差点に、“循環の景色”を。——沖坤《NONOCA》が花壇整備をサポート

沖縄県名護市の十字路交差点に、やさしい景観と機能性を兼ね備えた花壇が誕生しました。

このたび沖坤では、名護ロータリークラブが進める地域環境美化活動の一環として、花壇整備に協力させていただきました。
施工には、弊社が製造・提供する再生資源含有防草材《NONOCA(ノノカ)》を使用。今回は、地域貢献の一環として、この《NONOCA》を無償でご提供させていただいています。


再生資源から生まれた、やさしい防草材《NONOCA》

《NONOCA》は、生コン工場で発生する副産物「生コンスラッジ」を原料とした、環境配慮型の防草用被覆土です。
雑草の発生を抑えながらも、見た目にやわらかく、地域の景観に自然に溶け込むテクスチャーを持ち、都市空間に「余白」を生み出します。

その性能・品質・環境への安全性が評価され、沖縄県の【ゆいくる材】としても正式に認定されています。


会長自ら手を動かす、「つくる」現場の風景

今回の花壇整備では、弊社会長自らが現地に入り、施工にも直接関わらせていただきました。
実はこの《NONOCA》という建材自体も、弊社会長の発案から生まれた素材です。
人の手によって生まれた素材を、再び人の手でまちに返す——その象徴的なプロセスを、名護の交差点で体現することができたと感じています。


廃材から始まる、新しい景観のかたち

都市の中の小さな風景から、未来のまちづくりは始まります。
沖坤ではこれからも、再生資源の有効活用と、地域に寄り添う景観づくりを通じて、「循環」と「調和」を実現するものづくりを続けてまいります。


📍場所:名護市十字路交差点 花壇
🔧施工協力:名護ロータリークラブ
🧱使用素材:NONOCA(再生資源含有防草材/ゆいくる材認定)